アフィリエイト広告を利用しています
皆さん、お疲れ様です。
雑学MANです。
このようなブログ以外でも
YouTubeで、
「ゲームで勉強」と題して
ゲーム内の色んな『ことば』を拾いながら
ゲーム実況しています。
👇
「雑学MANの放送部」
さて、以前の記事で
『コトリバコ』を紹介しました。
(コトリバコの記事はこちら)
実は特級呪具は、
まだまだあったのですっ!
この記事では、
呪術廻戦の人気にあやかって
(正直者やな)
特級呪具を紹介していきます。
「日本三奇の1つ」高千穂峰の山頂に突き立てられた謎多き矛
インパクト凄くないですか?
山頂に突き立てられた矛ですよ。
即思いました。
聖剣伝説みたいだな、と(笑)
面白いですよねー聖剣伝説。
(急にゲームの話題 笑)
私はスーパーファミコンで
(スーファミって呼んでたなぁ)
2と3をプレイしました。
(年代が大体バレますね 笑)
|
👆 聖剣伝説コレクションで、1.2.3、プレイできます!
さてこの矛は(急に冷静 笑)
天逆鉾(あまのさかほこ)といいまして
日本の「中世神話」に登場する矛です。
中世の人たちが構想した神話空間
ワクワクしますよね。
一般的に、日本神話に登場する
天沼矛(あめのぬぼこ)の
別名とされてはいますが
その位置付けや性質は
異なっているんです。
中世神話上では
金剛宝杵(こんごうほうしょ)
天魔反戈(あまのまがえしのほこ)
ともいわれます。
宮崎県と鹿児島県境の
高千穂峰山頂部に
突き立てられているものが有名です。
👆
定価から半額以下の商品多数!
なんで?って話なんですが
賞味期限切迫品や
ワケあり商品を安く仕入れて
リーズナブルな価格で
ユーザーに提供することで
SDGsでも話題のフードロスを防ぐ!
すなわち
節約や社会貢献にもなるという!
(という 笑)
宮崎県と言えば !(話全然変わります 笑)
話は変わりますが
宮崎県のチキン南蛮(変わりすぎ)
めちゃんこ美味しいらしいですね!
(めちゃんこって)
私、営業職をしておりまして
お客様に宮崎に数年住まれていた方がいらっしゃったんですね。
宮崎県のチキン南蛮に
凄い興味があったんです、私。
何で興味があったかと言いますと
数年前にテレビ番組の「さんタク」で
(毎年お正月に放送されています)
宮崎県を訪れた回がありまして
木村拓哉さんが、チキン南蛮を食べられてまして
大絶賛されてたんですよ!
はい、それが理由です(笑)
それで興味がありました。
お客様に聞いてみたんですよ。
私「宮崎県のチキン南蛮って有名ですよねー」
お客様「マジで宮崎県のチキン南蛮食べたら、
他のチキン南蛮食えないぞ」
いやそんなん言われたら食べたくなりますてっ!(笑)
とりあえず、
その夜はチキン南蛮食べました(単純 笑)
さて皆さん、
楽天にあるんですねー(笑)
|
|
|
こういうの、
ギフトとしても喜ばれそうですよね。
Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
※注 この投稿は天逆鉾(あまのさかほこ)の記事です(笑)
さて本題に戻りましょう!笑
注意!※ここから、かなり細かい文章となりますので
じっくり読み込んで頂ければと思います。
出来るだけ分かりやすくしたつもりですが
伝わりにくかったらすみませんm(__)m
元来、記紀神話では
(記紀(きき)とは、『古事記』と『日本書紀』との総称です)
漂っていた大地を完成させる使命を持った
伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の夫婦神が
(名前似てますね。これがホントの似たもの夫婦でしょうか。違いますね 笑)
天沼矛(あめのぬぼこ)を渾沌とした大地に突き立て
かき回し、矛を引き抜くと
切っ先から滴った雫がオノゴロ島となった
とされていたそうです。
(オノゴロ島とは、日本神話や記紀に登場する島のことで、神々がつくり出した最初の島となっています)
雫が島になるって、
凄いワクワクする展開ですよね。
しかし中世に到り、仏教の影響のもと
この神話には様々な解釈が生み出されまして
天沼矛(あめのぬぼこ)の性質も変わっていきます。
修験道の神道書である「大和葛城宝山記」では
天沼矛(あめのぬぼこ)を
天地開闢の際に発生した霊物であり
(天地開闢(てんちかいびゃく)とは、世界の始まりのことです。)
大梵天王を化生したとして
(大梵天王(だいぼんてんおう)とは、淫欲をはなれ、清浄潔白な神王のことです。)
(化生(かせい)とは、母胎や卵などからではなく、忽然(こつぜん)として生まれるもののことです。)
独鈷杵と見なされ、魔を打ち返す働きを持つとして
(独鈷杵(とっこしょ)とは、本来古代インドの武器で、密教では煩悩を打ち砕く意味で用いられます。杵形の把(つか)の両端に鈷を付け、鈷が一本のものを独鈷杵(とっこしょ)、三本を三鈷杵(さんこしょ)、五本を五鈷杵(ごこしょ)と呼びます。)
別名を天魔反戈というそうです。
(天魔反戈(あまのまがえしのほこ)とは、チキン南蛮の話の少し前に一度記載しています 笑)
さらに、天孫降臨した邇邇芸命を
(天孫が天神(あまつかみ)の子孫のことで、降臨とは、神仏などがあまくだることです。邇邇芸命(ににぎのみこと)とは、天照大神あまてらすおおみかみの孫のことです。要するに、天神(あまつかみ)の子孫である邇邇芸命(ににぎのみこと)が、高天原から日向国の高千穂峰に天下った(あまくだった)ことをいいます。)
瓊(に、とか、けい、って読むみたいです。宝石のことです。)で飾られた
杵(金剛杵)の神と解し
「杵」を武器に地上平定する天杵尊
別名杵独王としたんだそうです。
(この辺、何回調べても細かい資料が無いんです( ノД`)シクシク…。多分、高千穂峰に天降った邇邇芸命(ににぎのみこと)のことを神とし、天杵尊とか杵独王と呼んだ、みたいな解釈だと思います。)
とにかく
『伝説感』がバリバリ伝わる内容ですよね。
👆 とにかく作品数の多いこのサービス! アニメが多いのが個人的に嬉しい! NHKの作品もあるのが嬉しい! 海外ドラマや韓流もあるし。 あと、漫画の電子書籍もあるんで マジで「何でもあります」(笑)
また一方では
両部神道の神道書である「天地麗気府録(てんちれいきふろく)」では
(両部神道とは、真言密教と結合して発達した神仏習合の神道説です。日本特有の神仏調和の中心的潮流として,中世以降,国民の思想と生活に大きな影響を与えた一連の宗教思想といわれます。)
オノゴロ島に立てられた金剛杵であるとされていまして
これらの影響を受けた「仙宮院秘文」では
皇孫尊(邇邇芸命(ににぎのみこと)のこと)は
天沼矛(あめのぬぼこ)を神宝として天下ったとされました。
このため天沼矛(あめのぬぼこ)=天逆鉾(あまのさかほこ)は
地上にあると考えられるようになりました。
一方で天逆鉾(あまのさかほこ)が
大国主神を通してニニギに譲り渡されて国家平定に役立てられ
(大国主神(オオクニヌシ)とは、出雲に大国をつくった国づくりの神のことで、スサノオの子孫です。)
その後、国家の安定を願い、矛が二度と振るわれることのないようにとの願いをこめて
高千穂峰に突き立てたという伝承があります。
この天逆鉾(あまのさかほこ)は
霧島六社権現の一社・霧島東神社の社宝で
この矛の由来は不明ですが
一説によると奈良時代には既に存在していたといわれています。
古来、天逆鉾(あまのさかほこ)を詳しく調べようとした者はいなかったのですが
坂本龍馬が妻のお龍と高千穂峰を訪れた際
何を思ったか、引き抜いて見せたというエピソードがあります。
(凄い話ですよね。さすが坂本龍馬。)
このエピソードは坂本龍馬自身が手紙で姉に伝えておりまして
手紙も桂浜の龍馬記念館に現存しています。
👆 何種類かコンタクトの通販サイトを 見てきましたが マジでダントツ安い! こんなに違うもんなのかと 最初は驚愕しました(笑) 今ではずっとここで購入してます。 お世話になってます(笑)
この天逆鉾(あまのさかほこ)は
のちに火山の噴火で折れてしまい
現在残っているものはレプリカです。
オリジナルは、柄の部分は地中に残ってまして
刃の部分は回収され、島津家に献上され
近くの荒武神社に奉納されたのですが
その後も様々な人の手を転々と渡って
現在は行方不明となっています。
(もしかして、坂本龍馬が天逆鉾(あまのさかほこ)を抜いたから噴火したんじゃないか、とか思ってしまったのは私だけ?笑)
日本の神話も、理解していくとワクワクしますね。
それではまた。
コメント